15日の夕方の前に、四浦半島の夕陽が綺麗ですよと、にいなめファームで働く方から情報があり、早速案内を頂いた人と塩屋が浦のトンネル付近まで撮影に向かってみました。(写真は修整補正をかけています)
日没時間は冬至の21日まで少しずつ早くなりますがこの日は17時ちょうどくらいでした。寒風が結構なまった身体に堪えますが、日没の瞬間までの10分程度の連続シーンは、息をのむ光景です。写真は完全日没の瞬間、一羽の海鳥が前をよぎったのでシャッターを切ってみました。交通機関はマイカー利用以外は、平日は塩屋17:45のバスで佐伯駅方面に戻れます。(土日は16:35塩屋発が最終便)
しかし塩屋付近ですと寒風を遮る建物がなく、集落のある場所が良いかもしれません。
この日没風景は冬季の間、天候が晴れていれば楽しめると思います。国東半島の真玉海岸の干潟海に沈む夕日が大分県では有名ですが、佐伯湾の奥地四浦半島、最勝海浦から見る彦岳連山に沈む夕日もなかなかの見ものです。お時間が許せば自然の織り成すドラマ見物にお出でください。
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