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NATURES
実際に歩いた日は9月末の天気の良い晴れた日です。時間は10時に弁当を購入してスタート。途中休憩を挟みながら、風景を見ながらの、のんびり歩き。決してハードでなく、息も上がらず気持ちよく歩けました。ダイエットや運動不足を気にされている方は、お勧めです。無理なく風景を眺めながら歩きましょう。
アンカー 1
①しおさいの里・海鮮丸
→ 大地酒造上浦醸造所
スタートはしおさいの里・海鮮丸からです。トイレ駐車場完備。
しおさいの里は9時開店で、お弁当が購入できます。
↑写真は日替わり弁当
このほか、付近津井商店でも購入できます。
歩き始めると、早速こんなシーンが展開するのは上浦ならでは。
やがて10分も歩くと、お地蔵さんのある地点に到達します。ここで並走する国道横の日豊線の列車写真を撮影するのにも好適なポイントです。
更に進むと東雲小学校前の頑丈なバスストップがあり、ここで小休止。
その先にある上浦地区公民館前の踏切をわたり暁嵐の滝方面に入ります。
日豊本線の鉄橋が見えてきました。暁嵐川の河口にあたり、ここは昔、佐伯藩の舟が付いたという伝承がある場所です。
鉄橋の横で道は2つに分かれます。踏切を渡らず線路に沿って、300mほど進むと、暁嵐の滝は右への看板があり、この場所で曲がります。
アンカー 2
②大地酒造上浦醸造所
畑の中の道を進むと、白い建物が見えてきました。清酒「花笑み」を醸造する大地酒造上浦醸造所です。
アンカー 3
③暁嵐の滝・瀧三柱神社
瀧三柱神社の入口に着きました。鳥居脇の石段は、滝の上まで上がれる散策コースです。ここは別稿記事『暁嵐公園展望台』で案内をします。
300mほど歩くと滝の音が聞こえて来ました。このコースの一番のハイライトスポット。瀑布のしぶきが飛び散り夏も涼しく快適です。夏は親水スペースで川遊びができ、子どもたちの歓声で賑わいます。
彦岳を水源とした湧き水が海に近いこの地で滝となり、暁嵐川の清流をつくって海に向かって注いでゆきます。また、川沿いの遊歩道を歩くこともできます。
若き日の種田山頭火が佐伯に遊んだ日、ここ暁嵐の滝にゆかりがあるようで、休憩所には佐伯との縁が書いてあります。ここで一回休憩しましょう。
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