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佐伯フットパスかみうら汐風コース
深掘り版 後編

- コース紹介 -

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アンカー 1

 ①暁嵐の滝・瀧三柱神社 

  → 浅海井駅

 暁嵐の滝を出発。コースは水路に沿った畑の中の道になります。この水路は戦前までは浅海井で藍を栽培していた時の水路の跡という一説があり、歴史資料を今探しています。10分ほど歩くと日豊本線の線路横にでました。

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日豊本線の線路に沿って右に曲がり、踏切まで歩いていきます。線路沿いを歩いていくとちょうど貨物列車が走ってきました。

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線路沿いに自然石を使った石垣が残っていました。荒い波風に揉まれて暮らしてきた生活の一端が垣間見えます。浅海井駅西側の踏切を渡り、駅の方へ歩いていきます。

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線路の反対側を駅に向かって進むと、面白いお店がありました。また浅海井駅の側線のポイントに懐かしい矢羽型の信号機が残っています。

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アンカー 2

 ②浅海井駅

 九州最東端の駅、浅海井。開通したのは1916年、104年経っても単線で、1974年に電化されたくらいで、大きく姿は変えていません。駅前にはお菓子屋があり、古い建築との対比が面白い。コースは駅前を真っすぐに海に向かいます。

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国道217号線を渡り、防潮堤の開閉している部分を通ってマリノポリス記念公園に到着します。

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 ③マリノポリス記念公園・幸せの鐘

 1986年に洋上自動給餌の画期的な漁業システムの実験を数年に渡り行った、跡地にモニュメントとして、シンボルの塔が残されています。

​その塔に併設されている「幸せの鐘」から豊後二見ヶ浦を望み、願い事をぜひ祈られてください。豊後二見に関するオリジナルグッズは上浦振興局などで販売しています。

アンカー 3
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再び国道に戻り堤防の内側、道路わきの歩道を進みます。コースは帰路になります。付近にある池田学酒店は、こだわりの焼酎類などが揃っています。

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この付近、干潮で天気が良ければ堤防の外の浜辺も歩けます。暁嵐川の河口の鉄橋付近は、列車が来なくてもチョットした画になりますね。

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上浦地区公民館の先でコースは海側に向かいます。東雲中学校のグラウンド横を通り、豊後二見ヶ浦に進みましょう。

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 ④豊後二見ヶ浦

 そのまま直進して堤防に出て、堤防の内側のコースを歩いていくと、いよいよ豊後二見ヶ浦に到着しました。

アンカー 4
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二見ヶ浦の見える場所にある曽根角蔵翁の碑の横の階段を下りて、コースは東雲中学校校舎の横の通路を抜けます。段差が大きいのと、意外なコースなのでお間違いなく。

小さなお子さんは、頑張ってネ。(^^)

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​学校の裏を暫く歩けば、あとひと息です。堤防の間からは綺麗な海が見える場所があります。

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国道に戻り、来た道を戻ります。地蔵のある場所を過ぎれば、スタート地点が遠くに見えてきました。

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お疲れさまでした。しおさいの里に帰ってきました。
スタートから2~3時間のコースです。
お弁当スポットとしては、暁嵐の滝公園、マリノポリス記念公園、豊後二見ヶ浦周辺が好適です。
近くに江戸前の寿司やお好み焼き、もんじゃ焼きが楽しめる 鮨駒 があり、また津井商店にも弁当が売っています。

アンカー 5
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