新春の祭事が上浦各地で執り行われました。
1月20日(木)には
蒲戸地区の『石體(せきたい)神社』と
津井地区の『瀬会(ぜあい)神社』
翌21日(金)は
浅海井地区の『瀧三柱(たきみはしら)神社』と
浪太地区の『大山積(おおやまづみ)神社』で祭事が行われました。
蒲戸地区『石體神社』では「初ご縁日」という行事があり、
当前の人々が参拝者にお菓子とお神酒を振舞いました。
津井地区『瀬会神社』では、お焚き上げと神事の後、
参拝者に玉串・お菓子を配りました。
浪太地区の『大山積神社』では、お焚き上げの後、
「初まつり」の神事が執り行われました。
浅海井地区『瀧三柱神社』でもお焚き上げ後に「初ごもり神事」があり、
参拝者にお神酒の振舞いや玉串を渡しました。
また浅海井地区では本来ならば、
神事の後、弘法大師をまつる暁嵐地蔵堂にお供えして浄めた後に
お菓子や日用品などをお堂の上から豪快に撒く行事「おせったい」が
開催される予定でしたが、新種のコロナウイルスの急速な感染拡大により、
地区協議の結果、今年も開催を断念しました。
来年こそはコロナ禍も終息し、「おせったい」が実施されることを
切に願います。
子どもから年配の方々の「こっちにもまいちょくれぇ!」
の大歓声が聞きたいですね。
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