マジックに熟練した『おいちゃん』にも、たまには準備したとおりにはいかないこともあります。
隣にいる奥様の笑みがこぼれます。(笑)
今日は、月に一度の「わたなべのおいちゃん」こと、
渡邊哲次郎さんと妻の禮子さんが児童館に来る日です。
ご夫妻が上浦放課後児童クラブを訪問するようになって、早18年になります。
おいちゃんは元小学校の先生で、
在職中、上浦地区に計13年間ご家族で住まれており、
上浦と純朴な子供たちが大好きです。
児童と遊ぶことはお手のもの。
磁極同士は反発しあいフタが動きます。
それに児童自作の日本国旗をテープで張り付ければ、
動く船の出来上がりです。
次に準備していたのは、
磁石と乾電池並びに銅線を使っての簡易モーターづくりですが、
予定の時間となり、ここで今回のサイエンスマジックはおしまい。
続きは来月のお楽しみです。
お二人は
「体験することで児童が科学に興味をもち、自分で考える
きっかけを伝えたいですね」
と目を細めていました。
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