佐伯市上浦にある初日の出の名所として知られる豊後二見ケ浦では1日朝
夫婦岩から昇る初日の出を見ようと県内外から多くの方が訪れました。
初めての試みで夜明け前に500発の花火が打ち上げられました。そして
午前7時15分ごろ、太陽が昇り始めると、集まった見物客は一斉にカメラや
スマートフォンで、ご来光を写真や動画に納めていました。
日の出のあと、トレジャーハンティングに参加した200人を超える方々は、豊後二見ケ浦から
ゴール地点（暁嵐公園）まで歩きながら設けられた上浦にまつわる9問のクイズにに回答して
すべての人が抽選会（空くじなし）で景品をゲットしました。
ゴール地点の暁嵐公園に隣接した大地酒造前では、「花笑み」のお神酒や「しし鍋」が
振る舞われ、参加者は体を温めていました。
今年は例年より多いおよそ4000人が豊後二見ケ浦に訪れ、イベントも成功裏に終わり
当地新時代の始まりとなりました。
